ベトナム航空は1月13日より、関空―ハノイ直行便を週5便で運航開始します。これまで同路線は日本航空と共同運航してきましたが、日本航空が1月12日をもって同路線を運休することになったため、ベトナム航空が単独で自社運航することを決定。これに伴いスケジュールを改め、従来の夕方出発を午前出発に変更しました。11:00に関空を出発したフライトは14:45にはハノイのノイバイ国際空港に到着。たとえば、そのままハロン湾へ向かえば、夕暮れ時にはこのベトナム有数の景勝地で寛ぐことも可能になりました。また近年、多数の日本企業が進出するハノイへの直行便は、今後さらなるビジネス旅客の需要増大が見込まれます。ハノイ到着時間が従来より早まったため乗り継ぎの利便性も向上。ベトナム国内各地をはじめカンボジアやラオスなどインドシナ諸国へも同日で乗り継ぐことができ、ベトナム南北縦断やインドシナ諸国周遊も可能になります。
スケジュール(2010年1月13日―3月27日)
関空→ハノイ VN945 月 水木 土日 11:00発→14:45着ハノイ→関空 VN944 月 水木 土日 00:10発→06:20着
なお、6月にベトナム航空はスカイチームに加盟します。加盟10社と提携航空会社2社による充実のネットワークで、ヨーロッパやアメリカ、アジア、アフリカへより便利にご利用いただけるようになります。