大韓航空、新千歳/仁川、中部/済州など増便へ?最大で週間13便増 / 2010年2月17日

 大韓航空(KE)は3月28日からの夏スケジュールで、新千歳/仁川線や中部/済州線などを増便する。日韓間の定期便の週間便数は前年の週間208便から最大221便とする。供給座席数も約3%増となる。特に、新千歳/仁川線は従来のデイリー運航に加え、9月2日から新千歳を午前に出発する便を設定する。また、成田/ロサンゼルス線では、中長距離路線で導入を進める新シートを装備した機材をデイリーで運航する。

 このほか、関空/グアム線はこれまでの仁川/関空/グアム線を済州/関空/グアム線に変更するため、便名が関空/済州線と同じKE733便/734便となる。また、青森/仁川線は、冬スケジュールの週3便から週4便に増便する。詳細は下記を参照のこと。



▽KE 新千歳/仁川線増便分運航スケジュール(9月2日?)
KE795便 ICN 17時45分発/CTS 20時30分着 (火木日)
KE796便 CTS 09時20分発/ICN 12時20分着 (月水金)

▽中部/済州線、関空/済州線増便詳細
(出発地/到着地:新運航頻度、使用機材/旧運航頻度、使用機材)
中部/済州:週5回、B737/週3回、A300
関空/済州:週7回、B737/週6回、A300