シンガポール航空、関空線にエアバスA330型機を導入 / 2010年2月13日

シンガポール航空(SQ)は3月1日、関空/シンガポール線にエアバスA330-300型機を導入する。これにあわせて2月9日から3月10日まで、関西国際空港旅客ターミナルビル4階に新シートを展示する。同機材の大阪就航プロモーション活動の一環で、2月5日から7日までは梅田ヒルトンプラザで一般消費者向けのイベントを実施していた。SQではエアバスA330-300型機の日本路線への導入を進めており、2010年4月には福岡路線にも導入する予定だ。

 機材は、総座席数285席でビジネスクラス30席、エコノミークラス255席。座席幅はビジネスクラスの場合、肘掛を含まず51センチメートルで、エコノミークラスは48センチメートル。いずれのクラスもUSBポートやiPod、iPhoneポートなどを装備している。スケジュールは下記の通り。

シンガポール航空A330

▽SQ関西線 A330-300型機運航スケジュール
SQ618便 SIN 1時10分発/KIX 8時20分着(翌日)
SQ619便 KIX 11時30分発/SIN 17時30分着 ※3月1日
SQ619便 KIX 11時00分発/SIN 17時00分着 ※3月2日以降