日本航空(JL)は6月11日、関空/バンコク線、中部/バンコク線で実施している減便を、7月15日まで継続すると決めた。JLではバンコクで発生していたデモの影響で旅客需要が減少したことから、6月1日から30日までの減便を決定。関空/バンコク線はデイリーから週4便、中部/バンコク線はデイリーから週3便で運航していたが、観光需要の回復が遅れていることから延長を決めた。 ただし、7月16日以降は夏休みシーズンに入ることもあって需要も回復傾向にあることから、両路線ともにデイリー運航とする予定だ。なお、減便する曜日は関空が月、水、土曜日、中部が月、火、木、土曜日から変更ない。
バンコク線減便、来月15日まで=日航