シンガポール航空、A380を成田/LAX線に投入へ?来年3月27日から
シンガポール航空(SQ)は2011年3月27日、エアバスA380型機を成田/ロサンゼルス線に投入する。SQによると、アジア/北米間路線でA380型機を運航するのはSQが初。現在はボーイングB747?400型機でデイリー運航しているが、機材変更後は1便あたり122席が増加することになる。座席クラスごとでは、ビジネスクラスが24席から60席、エコノミークラスが313席から399席に増加。また、ファーストクラス12席はシンガポール航空スイート12席に変更する。 なお、これに合わせて、現在A380型機で運航している成田/シンガポール線のSQ638/637便は、A330?300型機に機材変更する。