台湾、桃園空港・松山空港・高雄空港に「放射線検査ゲート」設置
東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所事故に伴い、台北の「桃園国際空港」、「松山空港」、及び高雄の「高雄国際空港」において、放射線検査ゲートが設置されました。こちらの検査ゲートは強制では無く、任意での検査となっております。また、検査後、規定以上の放射線量が測定された場合、上着・履き物等も対象にした、より精密な検査(2次検査)が行われます。2次検査においても規定以上の放射線量が測定された場合、空港内において除染作業が行われ、最終的に病院へ搬送をいたします。以上、ご旅行をご予定の方は、予めご了承ください。