モロッコの観光地で自爆攻撃か、外国人含む15人が死亡 / 2011年4月29日

モロッコの観光地で自爆攻撃か、外国人含む15人が死亡

モロッコ:マラケシュにおける爆発事案の発生に伴う注意喚起

[マラケシュ 28日 ロイター] モロッコ国営テレビによると、同国中部マラケシュの中心部にあるカフェで28日爆発があり、外国人10人を含む15人が死亡した。イスラム過激派による攻撃の可能性もある。

爆発があったのは、外国人観光客に人気のジャマエルフナ広場にあるカフェで、国営の2Mテレビによると、死者のうち6人がフランス人、5人がモロッコ人で、残る4人は外国人だが国籍は不明。また、医師によると、外国人を含む18人が負傷して病院に搬送されたという。