抱腹絶倒すればへそで茶が沸く? 京大で企画展
伝統工芸からIT(情報技術)を駆使した最先端のアートまでを集めた企画展「第2回文化とコンピューティング アートフェア」が、京都市左京区の京都大時計台記念館で開かれている。
コンピューターと文化のかかわり、表現の可能性などを探るのが狙い。清水焼や文化財修復、金属細工、コンピューターグラフィック(CG)など22のブースが並ぶ。
へそにセンサーを装着し、抱腹絶倒しなければお茶が沸かない仕掛けの作品「へそ茶」の挑戦者には、制作者自ら笑い話を披露してくれる。22日まで。無料。