タイ:バンコク都内における爆発事件の発生に関する注意喚起
タイ:バンコク住宅街で爆発
報道などによれば,2月14日午後,バンコク都内のスクムビット・ソイ71(プラカノン通り)のプリディーパノムヨン31及び35小路付近において手製の爆弾が爆発し,5名(イラン人と見られる外国人1名と付近を通行していたタイ人4名)が負傷する事件が発生しました。引き続き,我が方としても関連の情報を収集中ですが,バンコクに渡航・滞在を予定している皆様は,不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報を入手するように努めてください。今後,タイ警察による発表等ある場合には,その情報に留意してください。また,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。さらに,緊急事態に備え,連絡先を家族等に伝える等連絡手段を常時確保するように心がけるとともに,爆弾事件や不測の事態が発生した場合の対応策を再点検し,状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。なお,現在首都バンコクには,危険情報「十分注意してください」が発出されているほか,タイ国内のその他の地域に対しても危険情報が発出されていますので,その内容にもご留意ください。