航空業界でネット環境整備が加速--ルフトハンザ、日本路線で機内インターネット接続サービス「FlyNet」を提供 / 2012年4月17日

ヨーロッパ方面ではルフトハンザのみ - 全クラスでネット環境の提供開始

航空業界でネット環境整備が加速--ルフトハンザ、日本路線で機内インターネット接続サービス「FlyNet」を提供

ルフトハンザ ドイツ航空が機内ブロードバンドインターネット接続サービス「FlyNet」をスタートした。機内のインターネットサービスはアメリカ国内線など一部の区間でしか採用されておらず、今のところ日本発着の国際線でサービスを提供しているのはルフトハンザのみだ。

FlyNetは、無線LAN対応のPCやスマートフォンを使ってインターネットに接続できるサービスで、添付ファイル付きのメールの送受信や企業のVPN接続も可能となる。また、今年中には携帯電話やスマートフォンでのSMSやメール(MMS)の送受信、同期も利用できるようになる予定だ。