日本航空、燃油サーチャージを値上げ、欧米線は往復5.2万円に
日本航空(JL)は6月1日から7月31日までの発券分について、燃油サーチャージを値上げする。2月と3月のシンガポールケロシンの平均市況価格が1バレルあたり134.29米ドルになったため。
改定後の燃油サーチャージ額は韓国路線で片道2500円で、北米、欧州、中東、オセアニアの長距離路線は2万6000円となる。JLでは4月1日から5月31日までの発券分から改定基準を見直しており、見直し前の基準では韓国路線が3000円、長距離路線は2万9000円となっていた。