全日空、台湾線に台湾人客室乗務員を起用 / 2012年8月 3日

全日空、台湾線に台湾人客室乗務員を起用

全日本空輸は2日、台湾人旅行客などへのサービス強化のため、12日から国際線の日本?台湾路線で台湾の客室乗務員を起用すると発表した。台湾の言語や文化に精通した乗務員が対応することで、安心感やサービス向上につながると判断した。

 すでに、中国人や韓国人を起用した客室乗務員で同様のサービスを始めており、外国人のリピート利用につなげたい考え。

 台湾客室乗務員は、今月12日の台北(桃園)?東京(成田)線を手始めに搭乗する。当初は8人体制で対応し、増員計画などは未定。