Hotels.com、2012年上半期 海外および国内旅行で支払われた宿泊料金の結果を発表
海外宿泊費、日本が1位、国内旅行は13位に?12年上半期
オンラインホテル予約サイト世界最大手のHotels.com®(本社:アメリカ合衆国テキサス州、代表取締役社長:デイビット ロシェ)は、同社が独自に世界の主要都市にあるホテル宿泊料金を定期的に調査するHotel Price Index(以下、HPI)の2012年度上半期(1月?6月)において、海外および国内旅行における宿泊費の調査結果を発表しました。
海外旅行では日本が海外旅行に一番支払っており、前年同期の14,683円より上昇し、一泊14,732円支払っていることがわかりました。その次にオーストラリアとスイスが順位を入れ替わり、オーストラリアは14,048円(2位)でスイスは3位で13,838円でした。
一方、国内旅行は、スイスが一泊15,977円で最も支払っていることが分かりました。続いてノルウェーは14,691円、そしてシンガポールが14,691円と続きました。なお、日本は順位2つ下げて13位(10,920円)の結果となりました。
調査対象になった26カ国中、19カ国は国内よりも海外の宿泊により多く支払っており、日本人は海外に比べ国内では平均3,812円少ない結果となりました。支出額の差が最も大きかったのは中国で、海外旅行は国内旅行に比べ5,285円多い結果になりました。その次にインドで差が4,060円でした。一方、シンガポールは国内のホテルの宿泊費用を海外旅行に比べ3,336円多く支払っており、スイスも2,139円多く支払っています。