エールフランスが女性乗員だけのフライト、「国際女性デー」を記念
エールフランス(Air France)は8日、国際女性デー(International Women's Day )を記念して、乗員全てが女性の仏パリ(Paris)?米ワシントン(Washington)便を運航する。 同便に投入されるのは超大型旅客機「エアバスA380(Airbus A380)」。旅客は516人まで搭乗可能だ。 同社は7日、「パイロット2人と客室乗務員22人、すべて女性で運航する」との声明を発表。同社は2006年から毎年、国際女性デーに同様の便を運航してきたが、A380を投入するのは初めてで、これまでで最大規模となる。 同機に搭乗する操縦士のクリスティーヌ・ハイツ(Christine Heitz)さんは、「女性だけで運航する便となれば、注目を集めるでしょう。とてもわくわくしています」と話している。(