関空にボーイング787初就航 エア・インディアが導入
インド国営航空エア・インディアは25日、ボーイング787を、今月29日から関西?ムンバイ線に導入すると発表した。関西国際空港としては初の787の定期就航となる。ただ経由地のデリーとムンバイを結ぶ区間は、787とは別の機種で運航する。週3便運航する。
最新鋭旅客機の導入により、乗客の快適さの向上とコスト削減を推進できると判断した。エア・インディアは現在、国際線仕様の787を9機所有し、ロンドンやシドニーを結ぶ路線などで既に就航させている。
米ユナイテッド航空はことし8月、関西空港と米サンフランシスコを結ぶ路線に来年4月9日から787を導入すると発表している。