大寒波に見舞われた米国、空の便は徐々に回復
記録的な寒波に見舞われている米国では、今週後半には気温の上昇が予想されており、空の便は回復しつつある。
フライトアウェアーによると、8日の欠航便は1100と、7日の3200から減少した。大手航空会社では、8日午後までに、デルタ航空が4便、サウスウエスト航空が45便欠航した。
全体では、年初からは1万9300便以上が欠航となっていた。
フライトアウェアーの最高経営責任者(CEO)、ダニエル・ベーカー氏は「きょう遅くもしくは明日までには空の便は正常化するだろう」との見方を示した。
アキュウェザーの気象専門家は、全米の大半の地域で今週後半には気温が上昇すると見込んでいる。
写真は凍りついたナイヤガラの滝です。