タイ:反政府集会デモの実施等に関する注意喚起(その4)
1 タイにおいては,首都バンコクを中心に昨年11月以降,反政府勢力のデモが継続しており,1月13日(月)以降,「バンコク都を閉鎖する」として,バンコク都内7ヶ所にステージを設けて抗議活動を継続しています。2 17日昼頃,バンコク都内(バンタットン通り(BTSナショナルスタジアム最寄り))において,デモを行っていた反政府勢力に手りゅう弾が投げ込まれて,数十人の負傷者が出る爆発事案が発生しました。また,これまでも反政府抗議活動が行われている拠点及びその付近において,爆発,発砲事件等が発生しております。3 また,反政府勢力が拠点としている都内7ヶ所の付近では,検問等が実施されているとの情報もあります。http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/news/140107.htm4 ついては,在留邦人及びタイに渡航を予定される方は,今後とも報道等を通じて,最新情報の入手に努めるとともに,反政府勢力の活動拠点,デモ行進,抗議行動及び集会,道路封鎖等の予定されている地域の周辺には,近づかない等,自らの安全確保に十分注意して下さい。なお,都内各所で激しい交通渋滞が予想されますので,お出掛けの方は十分ご注意下さい。5 デモの実施については,在タイ日本国大使館ホームページにおいて最新の情報を随時掲載いたしますので,参照ください( http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/news/index_josei.htm )。