ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は10月26日に始まる冬ダイヤから、羽田/フランクフルト線にボーイングB747-8型機を導入する計画だ。実現すれば同型機の日本への初飛来となる。
B747-8型機はB747シリーズの長所を生かしつつ開発された新型機。エアバスA380型機とB777-300ER型機の中間程度のサイズで、LHではファースト8席、ビジネス92席、エコノミー262席の合計362席を配置。12月10日以降はプレミアムエコノミーの座席も導入するという。
なお、B747-8型機の飛来が初のため、安全面や技術面について国土交通省などと連携しているところで、現在は最終的な運航認可取得の調整中という。