日本航空、燃油サーチャージ据え置き、12月・1月発券分 / 2014年10月13日

 日本航空は12月1日から2015年1月31日までの発券分について、現行の設定額を維持する。算出の基準となるシンガポールケロシンの市況価格が、対象の8月と9月で1バレルあたり平均114.64米ドルであったため。設定額は、最も低い韓国・極東ロシア区間で2000円、最も高額な北米・欧州・中東・オセアニアで2万1000円。

 なお、同市況価格は、直近では4月と5月が120.26米ドル、6月と7月が119.84米ドルと値下がり傾向にある。