チェジュ航空(7C)は4月3日、関空、福岡/釜山線に就航した。使用機材はボーイングB737-800型機で、座席数は186席から189席。関空線はダブルデイリー、福岡線はデイリーで運航する。関空線の初便搭乗者数は、釜山発は午前便が177名、午後便が139名。関空発は午前便が120名で、午後便は予約者数88名だったという。福岡線は釜山発が182名、関空発は82名となった。
7Cによると、関空では就航を記念してイベントを開催。乗客の中から抽選で選ばれた10名を対象に「ジャンケン大会」を実施し、勝ち残った3名に7Cのモデルプレーンを贈呈した。このほか、アンケートに回答した人を対象に7Cのオリジナルグッズをプレゼントしたという。
7Cは新規就航キャンペーンとして、5月31日までの特別運賃を設定。関空/釜山線は片道5000円から、福岡/釜山線は片道4000円から提供する。ただし、燃油サーチャージと空港利用税は別途徴収する。販売は7Cウェブサイトなどでおこなう。
なお、両路線の運航スケジュールは以下の通り。
▽新規路線 運航スケジュール(4月3日?)
・関空/釜山線(ダブルデイリー)7C1351便 KIX 10時35分発/PUS 12時05分着7C1352便 PUS 08時30分発/KIX 09時45分着7C1353便 KIX 19時15分発/PUS 21時05分着7C1354便 PUS 17時00分発/KIX 18時15分着
・福岡/釜山線(デイリー)7C1453便 FUK 14時55分発/PUS 15時45分着7C1454便 PUS 13時15分発/FUK 14時05分着