中国東方航空(MU)は4月17日、関空/長沙/昆明線に就航した。長沙は湖南省の省都で同省の経済の中心都市。近年は多くの日系企業が進出しているが、関空からの就航はこれが初めてとなる。昆明については、現在は上海経由で1日1便を運航しており、利便性がさらに向上する。使用機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス153席のボーイングB737-8型機。月曜日と金曜日の週2便で運航する。
MUは先ごろ、5月6日から中部/長沙/昆明線に就航する計画を発表しており、関空と中部のオープンジョーでの利用も視野にいれているという。なお、就航を延期していた関空/温州線については、5月11に就航する予定。関空/長沙/昆明線の詳細なスケジュールは下記の通り。
▽MU、関空/長沙/昆明線、運航スケジュール(4月17日?10月24日)MU2570便 KIX 19時15分発/CSX 21時45分着 22時45分発/KMG 00時50分着※翌日(月、金)MU2569便 KMG 10時45分発/CSX 13時00分着 13時55分発/KIX 18時15分着(月、金)