スカイマークは22日、投資ファンド会社のインテグラルとANAホールディングスの支援を受け入れることで合意したと発表した。出資総額は約180億円。
スカイマーク資本の100%減資を行った上で、スカイマークは第三者割当増資を行い、インテグラルとANAなどが新たな株主となる予定。出資比率は、インテグラルが50.1%、ANAが最大19.9で、残りは今後検討することになる。
インテグラルとANAは、2020年までにスカイマーク株の東京証券取引所への再上場を目指す。