先週噴火したチリ南部のプエルトモン市(Puerto Montt)近郊の「カルブコ火山」(Volcan Calbuco)が、現地時間2015年4月30日(木)の午後、再び噴煙を巻き上げ噴火いたしました。
噴煙はチリ国境を越えてアルゼンチンに伸びており、このことから空の便への影響が懸念されます。
またチリの航空会社「スカイ航空」(H2)は、再噴火に伴いプエルトモンとバルマセダ間等のフライト数便を運休としました。一方LAN航空は、現地時間4月30日14:00時点では全便平常に運行しておりますが、状況により運休の可能性もあります。
チリ南部への渡航をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。