中国東方航空(MU)は6月、関空/寧波線と関空/長沙/昆明線を増便する。関係国政府の認可取得が条件だ。関空/寧波線は6月12日から週2便を週4便に、関空/長沙/昆明線は6月18日から週2便を週3便に変更する。増便により、さらなる需要喚起をはかる。
機材は関空/寧波線がエアバスA320型機で、関空/長沙/昆明線はボーイングB737-800型機を使用。座席数はA320型機がビジネスクラス8席、エコノミークラス148席の計156席で、B737-800型機はビジネスクラス8席、エコノミークラス160席の計168席。
なお、新関西国際空港によると今回の増便により、MUは関空から上海、北京、青島などの12都市、計週61便を運航することとなる。増便分の運航スケジュールは下記の通り。
▽MU、増便分 運航スケジュール・関空/寧波線(6月12日?10月24日)MU2098便 KIX 13時50分発/NGB 16時20分着(月、金)MU2097便 NGB 09時30分発/KIX 12時50分着(月、金)
・関空/長沙/昆明線(6月18日?10月24日)MU2570便 KIX 19時15分発/CSX 21時45分着 22時45分発/KMG 00時50分着※翌日(木)MU2569便 KMG 10時45分発/CSX 13時00分着 13時55分発/KIX 18時15分着(木)