中国南方航空(CZ)は関空/鄭州線、大連/長春線、長沙線の3路線を開設する。
鄭州線は6月25日から、大連/長春線は7月2日から、
長沙線は7月4日から運航を開始する予定だ。関係国政府の認可取得が条件。
CZはすでに関空/大連線をデイリーで運航しており、
今回の就航で同路線は週9便での運航となる。
3路線とも主な利用者は中国発の訪日客となる見込み。
鄭州線の運航機材はボーイングB738型機でビジネスクラス8席、エコノミークラス152席の計160席。
大連/長春線と長沙線の機材はエアバスA320型機でビジネスクラス8席、
エコノミークラス143席の計151席。なお、今回の就航でCZは関空から
合計10都市に週44便を運航することとなる。
運航スケジュールは以下の通り。
▽CZ 関空線 新規就航分運航スケジュール
・鄭州線CZ8382便 KIX 14時15分発/CGO 17時00分着(月、木、金)CZ8381便 CGO 08時50分発/KIX 13時15分着(月、木、金)
・大連/長春線CZ8334便 KIX 15時10分発/DLC 16時45分着・17時55分発/CGQ 19時15分着(木、日)CZ8333便 CGQ 08時15分発/DLC 09時30分着・10時50分発/KIX 14時10分着(木、日)
・長沙線CZ8418便 KIX 14時00分発/CSX 17時00分着(水)CZ8418便 KIX 14時00分発/CSX 16時30分着(土)CZ8417便 CSX 08時55分発/KIX 13時00分着(水、土)