タイガーエア台湾(IT)は7月3日、関空/高雄線の運航を開始する。デイリーで運航する計画だ。
ITは既に、7月3日からの関空/台北(桃園)線就航を発表したところ。
今回の発表により、同社の関空/台湾線は2路線、計週14便となる。
ITによると、関空線のターゲットはインバウンドとアウトバウンドの両方。
大阪は台湾では人気のあるデスティネーションの1つであり、訪日需要は十分見込めるという。
また、日本発については、台北と高雄の2都市に就航することで乗客の利便性の向上をはかる。
また、関空から台北に行き、高雄から関空に帰るといった、周遊も提案したい考えだ。
運航機材はエアバスA320型機の180席。通常運賃は諸税、燃油サーチャージ込みで、
円換算すると片道約9400円から。また、就航を記念し、公式サイトでは約5800円の特別運賃を
設定した。販売期間は6月17日23時59分までで、渡航期間は7月3日から10月24日。
なお、運航スケジュールは以下の通り。
▽IT 関空/高雄線運航スケジュール(7月3日?)
IT285便 KIX 11時15分発/KHH 13時30分着(デイリー)IT284便 KHH 16時05分発/KIX 20時05分着(デイリー)