日本航空(JL)は8月1日から9月30日までの発券分について、日本発着の燃油サーチャージ額を現行のまま据え置くと発表した。4月から5月のシンガポールケロシン市況価格の平均が1バレルあたり74.76米ドルとなり、為替平均の1米ドル120.10円を乗じた円換算額が8979円となったため。
設定額は最も低い韓国・極東ロシア区間が片道500円で、最も高い北米・欧州・中東・オセアニア区間は片道10万500円。10月以降発券分の燃油サーチャージ額については8月に案内する。