日本航空(JAL)は27日、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を応援するための特別塗装機「JAL FLY to 2020 特別塗装機」の運行を開始した。来年3月まで。
特別塗装機は、同社のボーイング777-300(機体番号:JA751J)で、主に羽田空港や伊丹空港と那覇空港を結ぶ路線で使用される。
「FLY to 2020」をコンセプトとし、同社イメージキャラクターとなっている男性アイドルグループの「嵐」の大野智さんが「未来への希望」をテーマにデザイン。希望を表現する「花」や、「富士山」などが描かれている。デザインは公式ウェブサイト( http://www.jal.co.jp/flyto2020/ )で公開されている。(松本 茂樹)