スカンジナビア航空(SK)は10月から、コペンハーゲン/上海線とストックホルム/シカゴ線を増便する計画を明らかにした。SKは今年6月に長距離路線の拡大計画を発表したところで、今回の増便はその計画の一環として実施する。
コペンハーゲン/上海線は現在の週5便に加え、火曜日と木曜日の運航を開始してデイリー運航に。ストックホルム/シカゴ線も、現在の週6便に日曜日を追加してデイリー運航とする。現在は関係当局への申請前で、発着時間などは未定。使用機材はエアバスA340-300型機で、座席数は増便時点で245席を予定するが、11月以降に予定しているキャビンの刷新により、247席に増加するという。
今回の増便により、今年の冬ダイヤからSKのアメリカ線は週108便、アジア線は週50便に増加する予定。