成田国際空港(NAA)によると、2015年7月の国際線方面別旅客数は、太平洋と韓国を除く全方面で前年を上回った。最も伸長したのは香港で29.4%増の9万300人。そのほかは台湾が16.1%増の11万6300人、中東を含むアジアが15.2%増の28万4100人、中国が13.7%増の18万5500人で、いずれも2桁増となった。
前年を下回った太平洋は3.3%減の37万700人、韓国は18.9%減の8万2600人だった。