ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は9月22日から、フランクフルト/成田、関空線に新たなプレミアムエコノミークラスを導入する。座席数は両路線で使用中のボーイングB747-400型機、成田線で使用中のB787-8型機ともに32席。今回の導入により、既に導入済みのフランクフルト/羽田、中部線と羽田/ミュンヘン線とあわせて、すべての日本路線への導入が完了することになる。
LHによれば、プレミアムエコノミークラスの座席幅はエコノミークラスより50%大広い38インチ。また、各座席にアームレストを設置したことにより、空間幅は約4インチ広げた。そのほか、25ユーロでフランクフルト空港のビジネスクラスラウンジを?用できる。