米国からフランス・パリ(Paris)に向かっていた仏航空大手エールフランス(Air France)の旅客機2機が17日夜、匿名の人物から爆破予告を受けたため、急きょ行き先を変更した。同社が発表した。
同社によると、ロサンゼルス(Los Angeles)発の1機がユタ(Utah)州のソルトレークシティー(Salt Lake City)に、ワシントンD.C.(Washington D.C.)郊外発の1機がカナダ・ノバスコシア(Nova Scotia)州のハリファクス(Halifax)に行き先を変更。両機とも無事に着陸したという。©AFP