三菱重工業(Mitsubishi Heavy Industries)が開発を進める国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」が11日、愛知県営名古屋空港で初飛行を行った。
日本で旅客機が製造されたのは、1962年のプロペラ機「YS11」以来。同機はその約10年後に生産を終了している。MRJは、日本の航空業界にとって新たな時代の幕開けとなる。