火山噴火による火山灰の影響で閉鎖されていたインドネシアの観光地バリ島のバリ国際空港は5日午後、運航業務を再開した。
空港当局者によると、当初は6日朝まで閉鎖する予定だったが、上空の視界が改善されたため、再開を決めた。ただ、噴火活動は依然続いており、今後再び閉鎖される可能性もある。
同空港はバリ島の隣のロンボク島にある火山の噴火の影響で3日夜から閉鎖。これまでに国内線、国際線計約700便が欠航していた。