日本航空(JL)は6月29日、シアトルに拠点を置くアラスカ航空(AS)とコードシェアを開始する。ASが運航するロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコ、バンクーバー発着便にJLの便名を付与するもので、米国西海岸などへの訪問者の利便性向上をはかる。コードシェア便の予約・販売は6月21日から開始する。
両社はマイレージプログラムについても連携し、AS便を利用したJALマイレージバンク会員にはJALマイルを提供する。貯めたJALマイルはAS便の航空券に引き換えることも可能。コードシェアの対象路線は下記の通り。
▽JL、ASとのコードシェア便・ロサンゼルス/ソルトレークシティー、サンタローザ線・サンディエゴ/シアトル、ポートランド、ソルトレークシティー、ボイジー、フレズノ、モンテレー、 ロスカボス線(ロスカボス線はメキシコ当局の認可取得が条件)・サンフランシスコ/シアトル、ポートランド、パームスプリングス、ソルトレークシティー線・バンクーバー/シアトル、ポートランド線