移行措置期間が設定された、ボリビア入国の際の黄熱の「予防接種証明書」(イエローカード)の提出義務化について現地リマより報告があり、義務化が延期されました。
これにより、2017年3月03日からの実施は、いったん無くなりました。
既報となっている移行措置期間終了の3月03日以降も、「予防接種証明書」(イエローカード)の提示が無くとも入国が可能とのことです。
しかしながら、今回の措置はあくまでも「延期」です。
日本時間2月15日現在、義務化の正式開始時期が明確に告知されていないため、引き続きペルー、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアなどを通過又は滞在後にボリビアに行かれる方で、今から予防接種が可能な方は、ご準備をされた方がよいかと思われます。
ご旅行を予定の方は、引き続き続報にご注意ください。