日本航空、S7とのコードシェア拡大、関空/ウラジオ線追加 / 2017年4月25日

 日本航空(JL)は4月28日、ロシアのS7航空(S7)が同日から運航する関空/ウラジオストク線について、コードシェアを開始する。両社はワンワールド加盟会社で、JLは2013年1月からS7が運航する成田/ウラジオストク、ハバロフスク線でコードシェアを開始。今年2月にはモスクワ(ドモジェドボ)/ノボシビルスク線などロシア国内の4路線を追加し、計19路線でコードシェアをおこなっている。

 関空/ウラジオストク線の予約と販売は25日から開始する。JLによると、同路線の利用者は日本発が7割、現地発が3割となる見込み。