訪日外国人が上半期過去最多 / 2017年7月20日

日本を訪れた外国人の数が、1月から6月の上半期として過去最多となったほか、消費額が、
上半期累計で初めて2兆円を突破したことがわかった。

日本政府観光局によると、1月から6月に日本を訪れた外国人の数は、前の年の同じ期に比べ、
およそ17%増加し、1,375万7,300人で、上半期として過去最多となった。
国、地域別で最も多かった韓国が、全体の数をけん引している。

一方、観光庁によると、1月から6月期に訪日外国人が使ったお金は2兆456億円にのぼり、
上半期の累計で初めて2兆円を突破した。
その消費内容は、化粧品やお菓子などが占めているという。