日本航空(JL)は11月15日の午後7時から16日の午前8時まで、航空券の予約や購入などのサービスを一時的に停止する。16日に予約・購入・搭乗手続きに関わる旅客システムを「アマデウス・アルテア」に切り替えることに伴うもので、ワンワールド加盟各社とのシステム連携を強化するとともに、国際線と国内線の予約情報を統合して乗継利便性の向上などをはかる。当日の運航に影響はないという。
なお、サービス停止期間中はJLのウェブサイト、予約センター、空港カウンター、旅行会社などすべての窓口で、航空券の予約や購入などの手続きができなくなる。JLは15日が購入期限の利用者は早めに購入すること、システム切替後の16日には空港カウンターの混雑を避けるため、Eチケットの控えや認証コードなど搭乗に必要なものを用意した上で早めに空港へ来ることなどを呼びかけている。
なお、国際線についてはそのほかにも、14日から16日まではウェブサイトとスマートフォンサイトで予約の変更・取消・払戻ができなくなるなど、一時的に変更または制限されるサービスがあるため、JLはウェブサイトで詳細を案内している。
▽JL、旅客サービスシステムの刷新に伴うサービスの一時停止についてhttps://www.jal.co.jp/info/pss/maintenance/