コペンハーゲン国際空港は2018年2月7日(水)、2年以上をかけて建設、拡大した保安検査場を供用開始しました。1,800平方メートル拡大した保安検査場は、以前の倍の面積となり、広く、明るいスペースが確保され、利用者に快適なサービスを提供します。
コペンハーゲン国際空港は2007年から2017年まで、保安検査場を16レーンから23レーンに増加させています。拡大工事中はスペース制限などがありながら、2017年の平均待ち時間は4分57秒と、スムーズな保安検査場の運営が行われました。
同空港は1日平均30,000人、ピーク時には44,000人が保安検査場を利用し、この利用者に対応する500名のスタッフが勤務しています。増加する搭乗者数にあわせ、収容スペースを拡大していくことは健全な成長の証と、同空港はコメントしています。詳しくは、コペンハーゲン国際空港のウェブサイトを参照ください。