オーストリア航空は2018年3月13日(火)、すべての長距離機材11機にプレミアムエコノミークラスの導入が完了したと発表しました。計228席のプレミアムエコノミー座席が装着され、2018年春に導入する12機目の長距離機材にも同様にプレミアムエコノミーが導入されます。
座席は、ルフトハンザ・グループ用に作られらたZIM製のシートを採用し、シートピッチは最大97センチメートルで足元にゆとりを提供します。追加のフットレストで長距離フライトの着席時に足の負担を軽減、中央のアームレストには折り畳み式のテーブルを導入し、より広くなったアームレストでさらなるプライバシーを確保しています。また、各座席に電源コンセントとUSBポートが配置されています。
また、プレミアムエコノミークラスでは、23キログラムまでの受託手荷物が2個まで無料、選択できる機内食、アメニティキットに加え、12インチのタッチスクリーンモニターで機内エンターテイメントを楽しむことができます。詳しくは、オーストリア航空のウェブサイトを参照ください。