フィリピン航空のA350、初飛行 / 2018年6月12日

エアバスはこのほど、フィリピン航空(PAL/PR)向け初号機となるA350-900型機が、仏トゥールーズで初飛行したと発表した。今後、数週間以内にフィリピン航空へ引き渡す。

フィリピン航空は、A350-900を6機発注済み。受領後、マニラからの欧米路線に投入する。A350-900は、満席の状態でマニラ?ニューヨーク間の8000海里(1万4816キロ)をノンストップで運航できる。

 客室は3クラス制を導入する。