札幌市中心部では信号が使えない状態で、警察官が交通整理に当たった。歓楽街すすきののネオンも一斉に消え、大通公園のテレビ塔も時計表示が点灯していない。
北海道電力によると、地震の影響で主力の苫東厚真火力発電所(厚真町)でトラブルが発生し停止。電力の需給バランスが崩れたことで、全道で稼働していた火力発電所6基が一斉に緊急停止したという。道内の5つの水力発電所を緊急稼働し、停止中の火力発電所に電気を送ることで同発電所の発電を再開する作業を進めている。
北海道によると、浦臼町と雨竜町の計約30万戸で断水している。札幌市内でも断水が起きており、コンビニエンスストアでは水などを買い求める人で長蛇の列ができている。エレベーター閉じ込めや自宅で家具に挟まれた被害なども起きている。
現地時間本日2018年6月25日(月)に全国的に予定されているアルゼンチン労働者組合のストライキを受け、アルゼンチンのほとんどの国内線・国際線のフライトキャンセルが発表されております。
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港(EZE)やアエロパルケ空港(AEP)、イグアス空港(IGR)などでは、同様にフライトキャンセルが相次いでおります。
これを受け、アルゼンチン空港管理局では、混乱避けるために空港へ来ないように呼びかけております。
スト自体は6月25日(月)のみですが、今回のフライトキャンセルの影響により、平常通りに戻るまで数日間かかる可能性があります。
本日のみならず、近日中にアルゼンチン発着便をご利用予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
なお、予約変更等の対応については、航空会社によって異なりますので、ご利用予定の航空会社までご確認ください。〔参考〕* ブエノスアイレス・エセイサ国際空港(EZE)http://www.aa2000.com.ar/ezeiza* ブエノスアイレス・アエロパルケ空港(AEP)http://www.aa2000.com.ar/aeroparque* アルゼンチン側・イグアス空港(IGR)http://www.aa2000.com.ar/iguazu* アルゼンチン航空http://www.aerolineas.com.ar/es-ar/prensa/comunicadoprensainterno/4561_informacion-importante-sobre-el-paro-del-25-de-junio* ラタム航空https://www.latam.com/en_un/press-room/declarations/latam-airlines-informs-that-due-to-an-announced-national-strike-/* アビアンカ航空https://www.avianca.com.ar/en/-/paro-nacional-25-de-junio-2018?inheritRedirect=true* アエロメヒコ航空https://www.aeromexico.com/en-us/notifications-for-passengers
成田国際空港(NAA)の完全子会社で、空港内免税店を運営するNAAリテイリングは9月初旬に、第2ターミナルビルの国際線到着エリアに免税店を2店舗開業する。2017年度の税制改正で、4月から空港の到着エリアに「到着時免税店」を設置できるようになったことを受けたもの。そのほか年内をめどに、第1ターミナルに2店舗、第3ターミナルに1店舗を開業する予定で、NAAによれば17年度末までに5店舗で数億円の売上を見込むという。
免税店では外国製の酒類とタバコを販売。第2ターミナルビルでは、本館2階の北側検疫検査場の前に「Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE NORTH」、南側検疫検査場の前に「Fa-So-La ARRIVAL DUTY FREE SOUTH」をそれぞれ開業する。第1ターミナルは北ウイング1階と南ウイング1階、第3ターミナルは本館1階に開業する予定だ。敷地面積はそれぞれ約100平方メートルで、第1ターミナルの南ウイングの店舗のみ約50平方メートルとした。
成田国際空港(NAA)は3月30日、第1旅客ターミナル北ウイング4階出発ロビーのDカウンターに、日本国内の国際線ターミナルでは初めての自動手荷物預け機を導入する。台数は4台で、まずは強く要望していたというエールフランス航空(AF)、KLMオランダ航空(KL)、大韓航空(KE)、アリタリア?イタリア航空(AZ)のスカイチーム4社にサービスを提供。4ヶ月間の試行導入後、本格的な導入を開始する。
成田では現在、預け手荷物については航空会社のスタッフがチェックインカウンターで預かっているが、インターネットまたは自動チェックイン機によるチェックインを済ませた4社の利用者は、チェックインカウンターに並ばずに自身で手続きをすることが可能になる。NAAは今後も積極的に手荷物預け機を導入し、サービスを提供する航空会社を増やす考え。
なお、国内線については2015年に、全日空(NH)が羽田の国内線第2ターミナルに自動手荷物預け機を導入している。
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