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上越・長野新幹線 運転再開へ

上越・長野新幹線 運転再開へ

JR東日本によりますと、運転を見合わせていた山手線の外回りは、午後0時半ごろから運転を再開しました。山手線内回りは午前中から運転しています。また、運転の見合わせが続いていた上越新幹線と長野新幹線は午後4時頃に運転が再開される見通しです。しかし、東北・山形・秋田の各新幹線については、12日いっぱい運休することが決まっています。このほか、首都圏のJR在来線では、千葉県沿岸部の路線や東北方面に向かう路線を中心に運転の見合わせが続いています。現在も運転を見合わせているのは、▽京葉線、▽外房線、▽鶴見線、▽南武支線、▽東北線、▽水郡線、▽水戸線、▽日光線、▽烏山線、▽総武本線、▽鹿島線、▽東金線です。首都圏の私鉄も順次、運転を再開しています。このうち、一部の区間で運転を見合わせていた東武鉄道は午後1時に全線で運転を再開しました。一方、首都圏の私鉄では、▽京浜急行の品川と泉岳寺の間と▽東京臨海新交通の「ゆりかもめ」で、現在も運転できない状態が続いています。

成田、仙台など5空港で滑走路全て閉鎖

成田空港や東北の仙台、花巻、山形、青森の4つの空港では11日午後5時現在、滑走路が全て閉鎖されています。成田空港へ向かっていた飛行機は、関西空港など別の空港に緊急着陸しています。また、羽田空港では、4本の滑走路のうち3本について閉鎖が解かれ、上空で待機していた飛行機が順次到着していますが、空のダイヤは大幅に乱れていて、復旧のめどは立っていません。日本航空によると、地震の影響で国内線、国際線合わせて27便約5300人に影響が出ているということです。

JR東日本 新幹線の運転を終日見合わせ

JR東日本では、東北、上越長野山形秋田の各新幹線について終日運転を見合わせるとしています。また、東海道新幹線は、東京に向かう上り線は全線で運転を見合わせ、大阪に向かう下り線は名古屋と新大阪の間でのみ運転をしています一方、帰宅ラッシュを控え、都内の在来線にも大きな影響が出ています。JR東日本によると、青森から首都圏を含む静岡まで管内の在来線が全線で運転を見合わせ、再開のめどは立っていません。また、東京メトロや都営地下鉄のほか、小田急、京王線、井の頭線、ゆりかもめなど各私鉄でも全線で運転を見合わせています。

「はやぶさ」飛来

東北新幹線「はやぶさ」5日にデビュー グランクラス、人気も一級品

昨年12月に全線開通した東北新幹線の東京?新青森間(713・7キロ)に5日、新型車両E5系「はやぶさ」がデビューした。新青森駅では午前6時10分、勇壮なねぶたばやしに送られ、上り一番列車「はやぶさ4号」が東京に向けて出発し、三村申吾・青森県知事らが見送った。

 最高時速300キロで走り、両駅を「はやて」より10分早い最短3時間10分で結ぶ。両駅を1日2往復、東京?仙台間を1往復する。

 13年春には最高速度を国内最速の時速320キロに引き上げ、東京?新青森間は最短3時間5分に短縮される。JR東日本が新幹線の新型車両を導入するのは97年12月以来14年ぶりだ。

 一方、東京からの新青森行き下り一番列車「はやぶさ1号」の出発直前の午前8時4分ごろ、ホームから60代ぐらいの男性が先頭車両前の線路上に転落。出発は7分遅れの午前8時19分になった。ホームでは出発式が行われており、約1500人の鉄道ファンで混雑していた。男性にけがはなかった。さらに、はやぶさ1号は、午前10時55分ごろ、二戸?八戸間で緊急停止した。9号車のトイレ内で乗客が誤って非常通報ボタンを押したためとみられる

阪急が新型特急「京とれいん」 町家をイメージ

乗ればそこはもう嵐山 3月19日から阪急が梅田直通電車

阪急電鉄は、京都の町家風の内装にした特急電車「京とれいん」(6両編成)を、3月19日から京都線で運行する。旅気分を盛り上げ、兵庫や大阪、海外などから観光客を呼び込む狙いという。

車体に扇柄のラッピングを施し、3、4両目を町家風に改造。座席に畳の素材や木材を用い、格子状の飾りも施した。壁には和紙ポスターを張る。残る車両の座席も「京唐紙」を題材にしたデザインにする。4カ国語(日・英・中・韓)の案内放送も実施する。

運行は土・休日限定で、「快速特急」として3月19日?5月8日は梅田‐嵐山間を1日1往復、5月14日からは梅田‐河原町間を同4往復する。平日は貸し切り列車として利用を受け付ける。

 また「京とれいん」とは別に、神戸線経由で高速神戸‐嵐山間、今津・神戸線経由で宝塚‐嵐山間を結ぶ直通特急も、3月19日?5月15日の土・休日に1日1往復運行させる。

霧島・新燃岳の噴火活動続く JR、JALなどに影響

新燃岳が噴火、警戒レベル3に引き上げ

26日に噴火警戒レベルが引き上げられた九州・霧島連山の新燃岳は、27日も連続的に噴火が発生するなど活発な活動が続いています。

新燃岳では、26日午前に小規模な噴火が観測された後、連続的な噴火が発生し、午後3時40分には噴煙の高さが1500メートルにまで達しました。今も噴煙が上がり続けています。この火山灰の影響で27日朝の宮崎発の日本航空2便が欠航し、JRの一部の区間が運転を見合わせるなど交通にも影響が出ています。気象台では、今後も活発な活動が予想されるとして噴石や火山灰に警戒を呼びかけています。

京都・嵐山・花灯路

京都・嵐山・花灯路   
                           
京都は1200年余の悠久の歴史に彩られ、世界文化遺産をはじめ数多くの優れた伝統・文化を有し、また四季折々に独特の風雅を醸し出す美しい自然に囲まれた都市景観を誇る世界でも類いまれな個性と魅力を持った国際文化観光都市です。
平成15年3月から東山地域において、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業である『京都・花灯路』が始まりました。
京都を代表する寺院・神社をはじめとする歴史的な文化遺産やまち並みなどを、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の灯りと花により思わず歩きたくなる路、華やぎのある路を演出しています。
平成17年12月からは嵯峨・嵐山地域においても実施しております。
地元も方も京都をこの時期に訪れる方も花灯路を歩いてみませんか?

開催時期: 平成22年12月10日(金)?19日(日)  17:00?20:30pm

詳しくは:2010年 京都・嵐山・花灯路

 http://www.hanatouro.jp/arashiyama/index.html

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