トピックスの記事一覧

三菱航空機がMRJの最終組み立てを開始

三菱航空機(名古屋市)は15日、開発中の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の最終的な組み立てを、製造を受け持つ親会社の三菱重工業の小牧南工場(愛知県豊山町)で始めたと発表した。

三菱重工の飛島工場(愛知県飛島村)から胴体の一部を13日に移送し、準備が整ったため。

今月中に機首をはじめとした他の胴体部分も運ぶ。来年には主翼や尾翼のほか、米国メーカーから調達するエンジンも機体に組み込み、2015年の初飛行を目指す。

日本学生支援機構(JASSO)では、海外留学を希望する方(学生、社会人)のためのイベント「海外留学フェア」(入場無料・予約不要)を、今年も開催いたします

日時 2013年10月26日(土曜日) 11時?17時
会場
東京国際交流館 プラザ平成

参加機関・出席者(予定) 各国・地域の大使館・政府関係機関・試験実施機関等、JASSO奨学金担当者、留学経験者

参加対象 留学希望者、関係者などどなたでもご参加いただけます。

予約 不要

入場料 無料

入退場 自由

公的機関による、学生と社会人のための 「JASSO海外留学フェア2013」10月26日開催

【独立行政法人日本学生支援機構】
独立行政法人日本学生支援機構(文部科学省所管。略称JASSO)は、海外留学を希望する学生、社会人及び関係者を対象に、下記のとおり「JASSO海外留学フェア2013」を実施します。

1.概要
「JASSO海外留学フェア2013」では、海外留学希望者が実りある留学を積極的に計画し実現することを目指して、各国政府関係機関による留学相談、留学経験者による体験談の紹介、留学関連セミナー、資料配布などを行います。各国・地域の教育制度、教育機関、奨学金などについて、公的機関が最新かつ正確な情報を提供し、留学実現を支援します。

2.開催日時・会場
2013年10月26日(土)11:00?17:00
東京国際交流館プラザ平成(東京・お台場)
*入場無料・予約不要です。

3.参加機関(予定)(50音順)
【大使館・政府関係教育情報提供機関】EU代表部(エラスムス・ムンドゥス:EU大学院留学・奨学金)、イタリア文化会館、NPO法人 日本トルコ育英会、オーストラリア大使館、カナダ大使館、Campus France フランス政府留学局、スイス大使館、台北駐日経済文化代表処、中華人民共和国大使館、駐日ポーランド共和国大使館、ドイツ学術交流会(DAAD)、東京韓国教育院、フィンランドセンター、ブリティッシュ・カウンシル、米国大使館 EducationUSA / アメリカ留学支援センター EducationUSA、マレーシア政府観光局、南アフリカ共和国大使館【試験情報提供機関】国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部TOEFL事業部、公益財団法人日本英語検定協会(英検・IELTS)

4.イベントページURL
http://www.jasso.go.jp/study_a/info_fair.html

【本件に関するお問い合わせ先】
独立行政法人 日本学生支援機構 (JASSO)
留学生事業部 留学情報課
森朴 憲治、土屋 加寿子
電話:03-5520-6111 FAX:03-5520-6121 E-mail:infosa@jasso.go.jp
URL:http://www.jasso.go.jp/study_a/info_fair.html

京都御所秋季一般公開の実施について

京都御所秋季一般公開の実施について

 

京都御所秋季一般公開を次のとおり行います。(申込手続不要,無料)。

  • 1 期間
    • 平成25年10月31日(木)から11月4日(月・休)までの5日間
  • 2 入門時間
    • 午前9時(開門)から午後3時30分(閉門)まで
  • 3 参観者は,宜秋門ぎしゅうもんから参入し,清所門せいしょもんから退出することになります。
    (清所門の最終退出時刻は,午後4時15分です。)

離着陸時の電子機器利用、一部解禁を勧告 FAA諮問委

米連邦航空局(Federal Aviation Administration、FAA)の諮問委員会は1日、航空機内での一部の個人用電子機器の使用を常時許可するようFAAに勧告した。

?現行の規制では航空機の離着陸時にはスマートフォン(多機能携帯電話)やコンピューターなどの個人用電子機器の電源を切ることが義務づけられている。

?これに対し諮問委員会は、航空機の高度にかかわらず、読書やゲーム、動画鑑賞用途での電子機器利用を許可するよう勧告した。

?一方でインターネットの閲覧やテキストメッセージと電子メールの送受信については従来通りに高度1万フィート以下での利用を規制し、機内のWiFi無線接続が利用可能になってからの使用のみ認める規制を維持するべきとした。また、機内の携帯電話での通話については、別の規制当局の管轄のため今回の勧告では対象外だった。

?諮問委の勧告をFAAが承認すれば、早ければ来年中に新規制が施行される。

?機内での個人用電子機器の規制緩和は米家電協会(Consumer Electronics Association、CEA)が後押ししていたもの。CEAの声明によると、この数年間、機内での個人用電子機器の使用が広まっているものの、飛行を著しく妨害した事例はなかった。

?FAAは昨年、機内での個人用電子機器の使用について検討する委員28人の諮問委員会を招集。勧告についての最終判断はFAAのマイケル・フエルタ(Michael Huerta)長官が下す。米政府機関の一時閉鎖により、FAA報道官からのコメントは得られていない

開港以来続く成田空港「検問」廃止へ

夏目誠社長が同日開かれた定例記者会見で、「当社と警備当局の警備レベルの維持向上が図られ次第、15年3月よりも前倒しして実現させたい」と話した。

 国内の空港で唯一行われている検問は、成田闘争の歴史を背景に、1978年の開港以来続いてきた。しかし、国内外の拠点空港との競争が激しくなる中、利便性向上のため、地元経済界などから廃止を求める声が上がっていた。

 NAAは現在、警備会社に委託して道路や駅の計6か所に検問所を設けているが、顔を識別する機能のある監視カメラを使った実証実験を行うなどして機械警備などに切り替える「ノンストップゲート化」に向けた準備を進めてきた。旅客ターミナル内や鉄道の駅など約70か所で監視カメラ約150台を今年度内に設置するほか、来年秋までに車両の入場管理、記録を行うシステムも導入する。

機内WifiサービスGogo、アマゾンと提携 料金支払いで

航空機向けインターネット接続プロバイダーのGogoと通販大手のアマゾン・ドットコム(Amazon.com)がこのほど、料金の支払い手続きで提携関係を結んだことを明らかにした。利用者は今後、機内でのインターネット接続使用料をアマゾンを通じて支払うことができるようになった。

 この新たなサービスの利点は、各利用者がアマゾンに登録してあるアカウントの情報をそのまま使えるため、「支払い方法」や「請求先情報」の再入力が省略できることだ。

 アマゾンを通じての料金の支払いを希望する場合は、ブラウザを起動した後に表示される「Pay with Amazon(アマゾンで支払う)」と書かれたアイコンをクリックする。ノートパソコン、タブレット、モバイル機器上で利用可能だ。

 機内でのインターネット接続サービスは、アメリカン航空(American Airlines)、USエアウェイズ(US Airways)、エア・カナダ(Air Canada)、デルタ航空(Delta Air Lines)、ユナイテッド航空(United Airlines)、ヴァージン・アメリカ(Virgin America)などで利用可能となっている。

 Gogoの接続サービス料金は、14ドル(約1390円)?50ドル(約4950円)に設定されている。©Relaxnews/AFPBB News

ボーイング787シリーズ新型、初の試験飛行

米ボーイング(Boeing)は17日、787型機「ドリームライナー(Dreamliner)」の派生機でサイズの大きい787-9型機の初の試験飛行を行った。

 787-9型機は、中型の長距離旅客機「ドリームライナー」の派生機で、同様サイズの他の旅客機に比べて20%少ない燃料で運航が可能。航続距離は約600キロ延び、最長で1万5750キロ。座席数は250?290人で、787-8型機の210?250人より多くなっている。
 
 787-9型機の初号機は、2014年半ばにニュージーランド航空(Air New Zealand)に納入される予定。

 米シアトル(Seattle)を拠点とする航空宇宙分野のアナリスト、スコット・ハミルトン(Scott Hamilton)氏は、「標準型である787-8型機の開発に苦労した経験と、同型機が運航開始からトラブルに見舞われ、3か月半にわたって運航停止となったことを受け、787-9型機についてはより入念なテストが行われることになるだろう」と話している。

 787-8型機の開発は当初の予定より3年遅れ、さらに、今年1月にはバッテリーが過熱する問題で、世界中で全ての運航が停止となった。4月に運航再開が認められたが、それ以降も問題が相次いだ。

ホテルの受付カウンターが消える日は近い?

ホテルの受付カウンターは時代遅れなものになるかもしれない――。高級ホテルチェーン大手マリオット・インターナショナル(Marriott International)はこのほど、ホテルに到着した宿泊客の貴重な時間をなるべく割かないため、「バーチャル(仮想)・モバイル・チェックインサービス」を立ち上げた。

 宿泊客はマリオットのアプリをダウンロードすると、宿泊予定日の前日午後4時以降、スマートフォンからチェックインできる。また、部屋の準備が整ったら、自動的に通知が送信される。

 飛行機のオンライン・チェックインの手荷物カウンターと違い、マリオットの宿泊客は、従来の受付カウンターを通り過ぎ、モバイル・チェックイン専用のカウンターでカードキーを受け取り、そのまま客室へ直行できる。

 マリオットのサービスは、昨年、モバイル・チェックインをアジアで初めて導入したとされるベイ・ホテル・シンガポール(Bay Hotel Singapore)などのホテルに続くもの。到着後、宿泊客は専用のホテルスタッフに迎えられ、iPad上で署名し、カードキーが渡される。このプロセスにかかる時間はわずか30秒だ。

 マリオットのモバイル・チェックインサービスは、米国とカナダ(ケベック州を除く)に所在する329のマリオットホテルですでに利用可能。11月下旬までに、英国、中国、アラブ首長国連邦(UAE)、メキシコ、インドなど15か国のマリオットホテルにも順次、拡大される。©Relaxnews/AFPBB News

大学世界ランク入り支援、10校100億円補助

文部科学省は世界大学ランキングの上位100校入りを支援するため、10国公私立大学に対し、年100億円補助することを2014年度予算の概算要求に盛り込む方針を固めた。



 10校を「スーパーグローバル大学(仮称)」に指定し、海外の大学との共同研究や著名な研究者の招請を後押しして、ランキングを上昇させることを目指す。

 政府は大学の国際的な地位向上を通じて、産業競争力の強化を狙っている。6月にまとめた成長戦略「日本再興戦略」では、10年間で上位100校以内に10校以上入ることを目標にスーパーグローバル大学制度を創設することを掲げた。

 ランキング上昇のためには、大学に所属する研究者が独創的な研究を行うことを通じて、研究論文が他の研究者から引用されることなどが必要となる。

チップの支払い忘れぬ国民、けちな国民 旅行サイト調査

旅行中に最もチップを弾むのはドイツ人で、最もけちなのはイタリア人――。大手旅行情報サイトのトリップアドバイザー(TripAdvisor)がチップ支払いの習慣をドイツ、米国、ロシア、ブラジル、フランス、英国、スペイン、イタリアの8か国で調べたところ、こんな結果が出た。

 調査では9000人から回答があった。旅行中に必ずチップを置くと回答したドイツ人は69%に上り、チップが文化に根付いている米国よりも多かった。

 米国人は57%で、接客係の仕事ぶりが良かった場合という条件をつけると59%に上昇した。

 3位以下はロシア人(53%)、ブラジル人(40%)、フランス人(39%)、英国人(39%)、スペイン人(36%)、イタリア人(23%)となっている

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