インドネシア・ジョグジャカルタ、バリ島、旧正月及びお盆時期に伴う影響
2012年1月23日より、インドネシアは「中国旧正月」を迎えます。
これを受け、この前後はジョグジャカルタ市内、及びバリ島内は大変混み合い、通常より移動時間がかかることが予想されます。
同時期にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。
この旧正月が終わると、1月31日?2月02日はバリ島の「ガルンガン」(お盆始まり)、2月11?12日は「クニンガン」(お盆終わり)になります。
この間、バリ島内の市場や街中のお店のほとんどが休業となりますので、予めご了承ください。
そして現在、インドネシアは雨季(11?4月)に入っております。最近は雨の回数が増え、時折激しいスコールもあります。
小さな折りたたみ傘だけでは、背中や足元が濡れてしまいますので、この時期に観光をご予定の方は、ぜひ雨合羽と傘の両方をご利用されることをおすすめいたします。
北京市で「計器振り切れ」レベルのスモッグ、空の便に乱れ
北京で10日、厚いスモッグが発生した影響で、市内空港を離発着する航空便150便以上が欠航や延期になった。在北京米国大使館は、スモッグがあまりにひどく、測定値の限界を超えたと述べた。 中国の気象当局によると、北京市は厚いスモッグがたれ込め、市内一部地域で視界が200メートルにまで悪化した。 独自に汚染を測定するシステムを持つ在北京米国大使館は、人体に最も危険性が高い直径2.5マイクロメートル以下の超微粒子「PM2.5」の観測値が、午前中のほとんどの時間帯で「針が振り切れる」ほどだったとツイッターで述べた。 大気の状態を示す数値は、150以上が健康に悪いレベル、200以上が極めて不健康で、300以上で有害と判定されるが、10日は目盛り上限の500を超えたという。 一方、直径10マイクロメートル以上の粒子「PM10」を測定する北京市環境当局は、北京市の大気は「良好」だったと発表している。
韓国・ソウル、3月26?27日「核安保首脳会議」開催に伴う影響
ソウルでは、2012年3月26?27日の2日間「ソウル核安保首脳会議」(2012 Seoul Nuclear Security Summit)が開催されます。
この影響を受け、ソウル市内のホテルは、会議開催前後の期間を含め、かなり混雑することが予想されます。
既にソウル市内スーペリアクラスのホテル(世宗、ロイヤル、コリアナ、プレジデントホテルなど)は、3月23?27日まで客室を確保するのが非常に厳しい状況です。またロッテホテルは、既に3月25?27日の期間、キャンセル待ちを含み一切の予約を受け付けておりません。
同時期にご旅行をご予定の方は、十分ご注意ください。
※「ソウル核安保首脳会議」公式サイトhttp://www.thenuclearsecuritysummit.org/(英語)
ユーロ急落、100円割れ迫る 10年半ぶり水準
外国為替市場でユーロが再び下落基調になってきた。29日のロンドン市場では欧州債務危機に対する不安が改めて強まり、ユーロ売りが加速。対円で一時1ユーロ=100円06銭と2001年6月以来、10年半ぶりの円高・ユーロ安水準を付けた。年明け以降も欧州国債の大量償還や格下げ観測を手掛かりにユーロ売りが続くとの見方が根強い。対ドルに加え対ユーロでの円高が長期化すれば、企業業績を悪化させる懸念がある。
スリランカに短期滞在目的で入国する旅客に対して、 2012年1月1日より、入国前にVISAの申請を義務づける新制度(ETA)が 導入される事となりました。
ETAによる申請手順(概略)
(1)ETA専用ウェブサイト(www.eta.gov.lk)にアクセスし、必要事項を入力する
(遅くとも入国予定日の24時間前までには申請手続を了していることが必要)
(2)渡航目的に応じた査証申請手数料の支払いに関する情報入力(クレジットカードによる精算)
※納付済み手数料は、査証発給拒否の場合を除きリファンドされない。
(3)即座に申請受領通知が発行される
(4)24時間以内にETA承認通知または審査保留中(referral)通知が届く
(5)ETA承認通知を印刷し、スリランカ国入国審査時に旅券等の書類と共に提出
審査保留中の通知が届いた場合は、最寄りのスリランカ在外公館に照会する
(6)申請中の状況については、ETAウェブサイトにログインする
詳細はETA専用ウェブサイトをご覧下さい。www.eta.gov.lk
欧州司法裁、EU航空温室効果ガス規制に合法判断 米国は反発
欧州連合(EU)の最高裁判所に相当する欧州司法裁判所は21日、EUが1月1日から域内に発着するすべての航空機を対象に導入する温室効果ガス排出規制は合法だとする判断を示した。EUが予定している温室効果ガス排出規制に対し、米国やカナダの航空会社が導入を阻止しようと国際法違反などと主張したが、ルクセンブルクにある欧州司法裁はこの訴えを棄却した。EUはECJの判断を歓迎しているが米政府は反発しており、欧米は真っ向から対立しそうだ。訴えを起こした米エアラインズ・フォー・アメリカ、米航空輸送協会は英高等法院への提訴を検討するとしながらも、その間は「不服ながら」EUの規制に従う方針だ。北米の航空各社は、EUの規制は差別的で、形を変えた不当な課税だと非難している。米運輸省は今回の訴訟の原告に含まれていないが、域内の方針を外国の航空会社にも強制するEUの計画には「法的見地からも、政策的見地からも強く反対する」と発表した。
本日12月22日にベルギー国鉄(SNCB)よりストライキが決行されることが発信されましたのでご報告させていただきます。国際線ユーロスターとタリスにも大きな影響がでておりますのでご注意ください!
--------------------------------*ベルギー国鉄ストライキ実施
現地時間2011年12月21日(水)21:00 ? 12月22日(金)22:00まで国内線、国際線での大幅なキャンセル。--------------------------------*【国際線タリス THALYS】
パリ?ブリュッセル?アムステルダム?ケルンを結ぶ国際線タリスは12月22日、全便キャンセルとなります。
詳細は↓http://www.thalys.com/fr/en/traffic-info?news=news-greve_22_12_2011&nocache=1324431007--------------------------------*【国際線ユーロスター EUROSTAR】
ロンドン?ブリュッセル間を結ぶユーロスターは、12月22日フランスのリール ヨーロッパ駅(Lille Europe)までの運行となりブリュッセルまでは運行いたしません。リール ヨーロッパ駅(Lille Europe)からは代行バスが運行予定ですが、かなり混み合うことが予想されます。
詳細は↓http://www.eurostar.com/UK/uk/leisure/customer_care/questions_answers.jsp?rfrr=UK%3AUK%3AexpressBook_body_Click%20here%20for%20more%20information.--------------------------------*【ベルギー国内線】
詳しい列車の情報が出ておりませんが、大幅な減便が予想されます。
詳細がアップされるとすればこちらのページとなりますので、ご参考までにご案内させていただきますhttp://www.b-europe.com/Travel/Practical/Alerts#Strike_announced_for_Thursday_22_December_on_Belgian_rail_network
◆12/16のイギリスの天候は大荒れ予想
12/16(日本では17日にかけて)のイギリスは風雪の予報で、主に航空便を中心に交通機関の乱れが予想されています。--------------------------------------------◆ロンドン地下鉄ストライキ
2011年12月26日2012年1月16日2012年2月3日2012年2月13日
上記日程でロンドン地下鉄24時間ストライキが予告されています。
回避される可能性もありますが、12/26に関しましてはクリスマス連休中で、12/24の夕方から12/26まで交通機関がまったく無くなる(タクシーを除く)可能性があります。--------------------------------------------◆12/25 イギリスの公共交通機関はほぼ全休
クリスマスは列車・バス・地下鉄などの交通機関は、ほぼ全休します。またタクシーは市内を流す台数が激減します。お店はレストランを始め、多くのお店が閉まりますので、ご注意ください。--------------------------------------------◆12/31 ロンドン・カウントダウンイベントによる混雑予想
12/31は花火などカウントダウンイベントのため、夕方以降にはテムズ川近辺の道路や橋で交通規制が入り、20万人から30万人程が殺到しますので、周辺は身動きができないような状態になり、交通機関もそれに伴い混雑いたします。
31日の23:45?1日の4:30までは地下鉄を含む交通機関は無料で運行される予定ですが、異常に混み合います。--------------------------------------------------------------------------------
イタリア初の民間高速鉄道、フェラーリ会長が発表
伊自動車メーカー、フェラーリ(Ferrari)のルカ・ディ・モンテゼーモロ(Luca di Montezemolo)会長は13日、自身が率いるイタリア初の民間高速鉄道ヌオーボ・トラスポルト・ビアッジャトーリ(Nuovo Trasporto Viaggiatori、NTV)が2012年に運行を開始すると発表し、車両を公開した。イタリアではこれまで国営鉄道が高速鉄道事業を独占していたが、これにNTVが挑戦する形となる。ナポリ(Naples)近郊のノラ(Nola)で公開された高速列車「イタロ(Italo)」は、真っ赤な流線型の車体に金色のラインが映えるデザイン。窓は大きくパノラマ風景が楽しめ、シートは本革製。車内スペースも仏高速鉄道TGVよりもゆったりしている。また小映画館を備え、全車両で無線LANによるインターネット接続が可能だ。モンテゼーモロ会長は、車両を製造した仏輸送機器・重電大手アルストム(Alstom)の従業員約1000人の拍手に迎えられ、「ようやく競争の時代、旅行者が選択できる時代、市民のための時代がやって来る。(イタロは)欧州で最も近代的な列車だ」と述べた。NTV幹部によると、開業は2012年3月を予定。時速360キロでフィレンツェ(Florence)、ミラノ(Milan)、ローマ(Rome)、トリノ(Turin)などを結び、最終的には1日51便を運行するという。
年末年始、海外旅行人数は4.7%増に、国内も増加?JTB調査
ジェイティービー(JTB)の旅行動向調査によると、年末年始(2011年12月23日?2012年1月3日)に旅行に出かける人は前年比1.5%増の3008万4000人となる見通しだ。海外旅行は4.7%増の59万6000人、国内旅行は1.4%増の2948万8000人で、国内、海外ともに前年を上回った。
2010年から2011年にかけては、国内、海外ともに4年ぶりにプラス推移しており、その数値からさらに伸びることとなる。JTBでは、今年の年末年始は連続休暇としては短く、長期の旅行には向かない日並びであるものの、12月23日からのクリスマス3連休や、1月7日から9日までの3連休を活用して旅行する人が増えるという。
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