欧州でが積雪が50センチを超えた地域もあり、フランス、ドイツ、オランダ、ポルトガル、スペインの空港では離発着便の欠航が相次ぎ、欧州各地をつなぐ主要高速道路は閉鎖された。 ロンドンとパリ・ブリュッセルを結ぶユーロスター5本は18日夜、英仏海峡トンネル内で立ち往生し、2万4000人以上が影響を受けた。
これを受けて運行が全面停止されているが、22日には運転が一部再開される予定。ただ、通常のダイヤに戻るのは25日以降になる見通しだという。
ポーランドやドイツなどでは19日から20日にかけて、気温が氷点下20度前後にまで低下。独デュッセルドルフの空港が閉鎖されたほか、仏航空当局は、21日午前のシャルル・ドゴール国際空港出発便の約2割を欠航とするよう要請した。
◎ユーロスター 立ち往生のニュースソースは下記ですhttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/091220/erp0912202245003-n1.htm
◎空港閉鎖や欠航要請のニュースソースは下記ですhttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091221-OYT1T00538.htm
フランスのルーブル美術館やベルサイユ宮殿など世界的な観光名所が、文化省の職員のストライキによって続々と閉鎖される事態となり、世界各国からの観光客でにぎわうクリスマス・シーズンを前に混乱が広がることも予想されます。
3日、閉鎖されたのは、パリのルーブル美術館や凱旋(がいせん)門、ノートルダム大聖堂の一部、それにパリ近郊のベルサイユ宮殿など、フランス各地の観光名所です。フランスのサルコジ政権は公務員の大幅な削減を進めていますが、文化施設に勤める文化省の職員も削減の対象となっており、これに反発する労働組合が次々に施設の閉鎖に踏み切ったものです。パリでは、すでに先週からオルセー美術館や国立近代美術館などが同様に職員のストライキによって相次いで閉鎖されており、これで代表的な観光地の大半が閉鎖される事態となりました。ミッテラン文化相は職員削減を断行する姿勢を崩していませんが、労働組合側は政府が譲歩しなければ、年末までストライキを続行する構えも見せています。日本を含め世界各国からの観光客でにぎわうクリスマス・シーズンを前に、世界的な観光名所が続々と閉鎖される異例の事態となり、今後ストライキが長期化すれば混乱が広がることも予想されます。
◎ニュースソースは下記サイトをご参照ください
http://www.nhk.or.jp/news/k10014194411000.html
なお、今後注目のデスティネーショントップ3は下記となります。これら3カ国は、今後5年間で飛躍的に観光客が増加すると考えられます。1位:アラブ首長国連邦、2位:中国、3位:ベトナム
http://www.futurebrand.com/cbi/overview/
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