航空会社情報の記事一覧

お客様からいただいておりましたご意見・ご要望をもとに、2011年4月より順次、ANAマイレージクラブに新しいサービスの導入と期間限定のキャンペーンを実施いたします。あわせて、特典制度の一部変更を実施させていただきます。

2011年4月以降のANAマイレージクラブの新サービス導入・制度変更について

1.ANA国際線及びスターアライアンス提携航空会社のマイル事後登録手続きが簡単に!
2.ANAプレミアムメンバー向けアップグレードポイントをよりわかりやすく!
3.提携航空会社特典航空券の必要マイルチャートを一部変更いたします

デルタ航空、長距離国際線にプレミアムエコノミー座席 「エコノミーコンフォート」を新設

デルタ航空(NYSE:DAL)は、2011年夏より全ての国際線長距離路線において、プレミアムエコノミー座席「エコノミーコンフォート」を導入すると発表しました。
新座席は、これまでのデルタ航空の標準的な国際線エコノミークラスの座席よりも、足もとが最大4インチ(約10.2センチ)広くなり、リクライニング角度は1.5倍になります。

エコノミーコンフォートは、大西洋路線での共同事業パートナーであるエールフランス?KLMが現在提供しているプレミアムエコノミーと同様のサービスで、エコノミークラスの最前部座席数列に設置され、今年夏までに合計160機以上のボーイング747型機、757型機、767型機、777型機、エアバス330型機に導入される予定です。

デルタ航空運航便のエコノミークラスの航空券をご購入されたお客様は、片道80ドルから160ドルを追加することでエコノミーコンフォートの座席を選択することができます。今夏の導入に合わせ、ホームページ、予約センターにて、5月初旬に予約受付を開始します。マイレージプログラム「スカイマイル」の上級会員「メダリオン」のダイヤモンドまたはプラチナメダリオンの資格をお持ちのお客様は、追加料金なしでエコノミーコンフォートをお選びいただけるほか、同一の予約記録をお持ちの同行者最大8名までは同じ特典を受けられます。

また、正規運賃(フルフェア)のエコノミークラス航空券をご購入の際も無料でエコノミーコンフォートへの変更が可能です。

ゴールドメダリオン会員の方は50%引き、シルバーメダリオン会員の方は25%引きの料金でアップグレードが可能です。

デルタ航空は、下記の通り羽田空港への乗り入れを開始いたしますので、そのスケジュールと注意頂きたいことをそご案内いたします。

【2011年2月19日?】
DL635便 ロサンゼルス発/00:10AM  - 羽田着/05:00(翌日)
DL627便 デトロイト発/07:30PM     -  羽田着/11:00PM(翌日)

【2011年2月20日?】
DL628便 羽田発/06:55AM         -  デトロイト着/04:55AM

【2011年2月21日?】
DL636便 羽田発/01:00AM         -  ロサンゼルス着/06:40PM(前日)

羽田空港では国際線ターミナルHカウンターを使用いたします。
羽田空港での搭乗手続きは、各便とも出発予定時刻の3時間前から承ります。
また、出発予定時刻の40分前までには、受託手荷物のお預入れも含めた、すべての搭乗手続きを完了していただく必要がございます。


羽田発ロサンゼルス行きは深夜1時の出発ですので、出発日と搭乗手続き受け付け時間をお間違えにならないよう、お願い致します。

ANA手荷物ルールの変更について

ANAは2月9日、2011年4月1日搭乗分より、国際線手荷物規程を改定すると発表した。これにより、無料手荷物の持ち込み可能な容量が拡大される。

現行の国際線手荷物規定には個数制と重量制の2種類があり、路線によって適用規則が異なっていたが、今回全路線において「個数制」に統一された。また、全クラスにおいて無料手荷物許容量のサイズ〈3辺の和〉基準が現行の「158cm」から「203cm」に拡大し、ファーストクラスについては無料手荷物許容量の個数を「2個」から「3個」に増える。

 

シンガポール航空、機内食に注力?ビジネスクラスの新和食が好評

シンガポール航空(SQ)はこのほど、ビジネスクラスの和食の試食会を開催した。同社では昨年10月31日から、羽田/シンガポール線の就航に合わせ日本路線の全フライトで機内食の和食メニューを刷新

機内食の質を向上をはかると共に、アルコール飲料を引き続き無料で提供するなど、機内食に注力することでローコストキャリアとの差別化をねらう。
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全日空の格安航空、3月以降ブランド立ち上げ

全日空、関西に格安航空の新会社 年内にも運航開始

 全日本空輸は1日、近く設立する格安航空会社(LCC)の概要を発表した。LCC新会社「A&F・Aviation」(東京・港)を2月中旬に設立。3月以降に新ブランドに社名変更し、本社も関西に移す。2011年度下期の就航開始に向けた準備を急ぐ。

 資本金は3005万円で、全日空や香港の投資会社ファースト・イースタン・インベストメント・グループ(FE)が出資する。新会社は就航までに資本金を最大150億円に増強する。

 新会社の最高経営責任者(CEO)には、全日空でLCCの準備室長を務める井上慎一氏が全日空を退社して就く。

 LCCは国内線と、中国路線などの国際線の就航を検討中。大手の半額程度の運賃を目指す。

エア・カナダ、羽田---バンクーバー線就航を見合わせ 発着時間帯の再調整望む

羽田⇔バンクーバー線が無期延期

エア・カナダ、羽田線の就航中止、需要予想下回る?カルガリー線は増便へ

エア・カナダ(加、AC)は1月26日、3月に新規開設を予定していた羽田空港?バンクーバー直行便の就航を当面見合わせることを正式に発表した。

同社は当初、新路線を1月29日に開設を予定していたが「旅客需要への対応」などを理由に3月5日に延期していた。さらなる延期と就航見合わせの可能性については、すでに一部の業界関係者らに非公式に伝えられていたが、同日、本社による別の日本路線の増便のリリースに含めるかたちで公式に告知したもの。

リリースの中で同社は「期待より低い旅行需要」を就航中止の理由に挙げており、今後の羽田就航の予定については「(羽田空港で)アジアの都市などへの乗り継ぎが可能になる時間帯の発着枠が確保できるまで延期する」とした。

豪カンタス機、急減圧で8000メートル急降下 空調不具合か

25日午前、乗客99人を乗せた豪カンタス航空の国内便旅客機内の気圧が飛行中に突然下がり、操縦士が機体を急降下させた。機内は一時騒然となったものの、負傷者はなかった。カンタス航空が同日発表した。

 問題があったのは、アデレード発メルボルン行きのボーイング737-400型機。メルボルン到着の30分ほど前に客室の酸素マスクが作動し、機体は巡航高度の1万1000メートルから3000メートルまで急降下した。

 巡航高度を飛行中に2系統ある空調設備の一方が故障したため飛行高度を下げたところ、もう一方の空調設備も負荷が過大になったために故障し、さらに高度を下げたという。

 前年11月、シンガポールからシドニーに向かっていたカンタス航空の最新鋭大型旅客機エアバスA380が、飛行中にエンジン1基が爆発して緊急着陸する事故があり、カンタスはA380の運用を一時的に中止した。さらに前週には、ニューヨーク行きのボーイング747型機で燃料弁の1つに問題が発生し、フィジーに緊急着陸する事故も発生していた。

アメリカン航空、羽田?NY線就航日繰り上げ?欧米4路線、2月後半に集中開設へ

アメリカン航空、羽田/ニューヨーク線就航日を繰上げ?2月20日に決定

アメリカン航空(AA)はこのほど、羽田/ニューヨーク線の就航日を2月20日に決定した。当初、1月22日に就航を予定していたが、昨年12月に1月後半から2月にかけて旅行需要が低迷するとして3月1日への就航延期を米国運輸省(DOT)に申請。このほど、2月20日から就航可能なスケジュールが確保できたことから、需要が高まり始める3月に向けて就航日を前倒しし新規路線運航業務を軌道に乗せたい考えだ。なお、機材はボーイングB777-200型機を導入する予定で、スケジュールは下記の通り。


▽羽田/ニューヨーク線スケジュール
AA134便/HND 06時40分発/NYC 05時15分着
AA135便/NYC 18時10分発/HND 22時15分着(翌日)

JALグループ、2011年度の路線便数計画を決定(日経プレスリリース)

JALグループ、2011年度の路線便数計画を決定(日本航空ホームページ)

?更生計画にて策定した路線便数計画を着実に実行し、黒字を安定的に確保できる体制を確立します?


 JALグループは2011年度の国際線・国内線路線便数計画を決定しました。更生計画にて策定した路線便数計画をベースとしながら、至近の需給環境に応じた増減便と使用機材の変更、新規路線の開設により、お客さまへのサービスと利便性の向上、および収益性のさらなる向上を図ります。

 国際線においては需要が見込める成田=モスクワ線を週間3便に増便し、好調な羽田=ホノルル線を大型化します。また成田=ジャカルタ線では、2010年度に継続してファーストクラス、およびプレミアムエコノミーのサービスをご提供いたします。

 国内線においては、拡大した羽田空港の発着枠を最大限に活用し、羽田空港発着6路線で増便いたします。またその他の路線においても、新規路線の開設、および高需要期を中心とする増便によりネットワークの拡充ととお客さまのさらなる利便性の向上を図ります。