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日本航空、国際線11地点から撤退へ

日本航空は、国内線と国際線合わせて45路線を廃止すると発表した。今年9月末から来年9月にかけ順次実施する。名古屋(小牧)空港を含む4空港については国内線の全便を廃止し、完全撤退する。 

日本航空の路線規模は、2008年度比で国際線が約4割、国内線が約3割縮小することになる。不採算路線から撤退し、運航規模を縮小することでコスト削減を図る。

撤退する路線は国内が中部国際空港?仙台、関西国際空港?福岡など30路線。国際線は成田?サンパウロ、中部?バンコクなど十五路線を廃止する。

一方、都心への交通アクセスが良い羽田便については、10月の発着枠拡大をいかして国際線を増やす。金浦(韓国)、北京、香港などの路線は便数を2倍前後増やすほか、サンフランシスコ線は成田から羽田に振り替える。羽田の国際線は現在の1日5便から14便に増える。

JALグループ、再生に向けた2010年度路線便数計画を策定

日本航空、国際線11地点から撤退へ、座席供給量4割減に?羽田線就航も

ジェットスター航空(JQ)グループのジェットスター・アジア航空(3K)は、7月5日から関空/台北/シンガポール線に就航する。3Kは2004年12月からシンガポールを拠点に路線を展開する格安航空会社(LCC)で、香港、台北、プーケットなどアジア19都市に就航している。

ジェットスター・アジア、関空/台北/シンガポール線に就航へ

格安航空ジェットスター、シンガポール?関空線を7月開設=東京乗り入れは難航 

 

デルタ航空(DL)はデトロイト/サンパウロ線への就航を計画中で、日本からブラジルへ向かう航空会社の選択肢が増えそうです。すでにサンパウロの発着枠は獲得済みといい、ボーイングB767?300ER型機で運航する予定。座席数はビジネスクラスが35席でエコノミークラスは181席。週2便から運航を開始し、認可がおり次第デイリー化したい考えtpのこと。
デルタ航空は、このほかにもデトロイト発着路線の強化をねらっているようです。5月1日から上海線を週5便からデイリーに増便するほか、仁川に6月1日から5便で就航。6月2日には香港線に週5便で就航。羽田路線も米国運輸省に申請中ですので、秋には奈へだ発デトロイト便が運航されるようです。

エア・カナダ(AC)は3月28日、成田/カルガリー線に就航した。

初便搭乗率は成田発が約80%、カルガリー発はほぼ満席。AC日本地区旅客営業・マーケティング本部長のワイス貴代氏によると、通年で85%以上、特に気候が良い夏に関しては90%以上のロードファクターを目指し、特に日本発のシェアを多くしていきたいという。

エア・カナダ、成田/カルガリー線に就航?平均搭乗率85%めざす

関西空港発着のフライトを「週5便」で運行しているマカオ航空(NX)は、3月28日、成田に就航し週3便で運航を開始します。

マカオ航空の公式ホームページ

英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とBA客室乗務員が加盟する労働組合との人員削減などをめぐる交渉が19日に決裂、組合は20日からストライキに入ることが確実となった。

現在、ヒースロー(ロンドン)?成田間で1日1往復の定期便を運航しているが、少なくともスト第1波の20?22日にヒースローを出発する便は欠航にする方針。

英BA労組、20日スト決行=成田便にも影響

全日本空輸株式会社とコンチネンタル航空は、2010年3月28日(日)より、日米13路線におけるコードシェアを開始します。

ANAとコンチネンタル航空との間では初となる今回のコードシェアにより、両社をご利用されるお客様にとって、日米間の移動がますます便利になります。

今回のコードシェアの開始により、ANA便ご利用のお客様は、ANA便を利用して成田からロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴへ到着した後、コンチネンタル航空とのコードシェア便を利用して便利にヒューストンへ向かうことができるようになります。日本帰国時も同様にヒューストンからのコードシェア便を利用して、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴから便利に成田へ接続できます。

コンチネンタル航空ご利用のお客様は、名古屋、大阪、福岡、沖縄の日本の4都市からANAとのコードシェア便を利用し、成田経由でコンチネンタル航空のニューヨーク便(ニューアーク空港)、ヒューストン便に便利に乗継ぐことが可能となります。日本帰国時も同様に、ニューヨーク、ヒューストンから成田経由で日本の同4都市にスムーズに乗継ぎができるようになります。

【コードシェア便スケジュール】
コンチネンタル航空運航便
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出発地       到着地    コンチネンタル ANA便名* 運航曜日
便名*
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ロサンゼルス ヒューストン       CO53  NH6490    毎日
ヒューストン ロサンゼルス     CO1495  NH6491    毎日
サンフランシスコ ヒューストン   CO93  NH6492    毎日
ヒューストン サンフランシスコ   CO92  NH6493    月木
シカゴヒューストン      CO447  NH6496    毎日
ヒューストン シカゴ           CO1746  NH6497    毎日
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日本航空の燃油サーチャージが4月以降の航空券発券分より値上げになりますが、外国の航空会社も4月以降値上げになるところが多いようです。

シンガポール航空も、現行・6300円より1200円値上げの「7500円」になると発表がありました。

デルタ航空も値上げを決めており、他のアメリカ系航空会社も追って値上げになるようです。 

シンガポール航空、燃油サーチャージを値上げ?日本発着片道7500円

デルタ航空、4月からの燃油サーチャージ値上げ?北米線は往復2万1000円に

 

2月22日から予定していた「ルフトハンザ」のパイロット労働組合のストライキは中止になったとのことです。

ルフトハンザ航空パイロットのスト中止

なお、下記がルフトハンザ日本支社からのメッセージです。

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ルフトハンザのパイロットが加盟する労働組合"Vereinigung Cockpit"によるストライキは中止となりました。

数日間は臨時スケジュールでの運航となります。
ルフトハンザはお客様への影響を最小限にとどめる努力をしておりますが、期間中にご旅行予定のお客様には大変なご迷惑をお掛することを、深くお詫び申し上げます。

2月26日(金)以降は通常の運航スケジュールに戻る予定です。

詳細は弊社コールセンター0120-051-844までお問い合わせください。

また、現在ドイツにいらっしゃるお客様には、ストライキ情報専用のホットライン0800 - 8 50 60 70(ドイツ国内からはフリーダイヤル)でもご案内をしております。

 

 

日本航空は22日、航空燃料市況の上昇を受け、4月販売分から国際線航空券の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を引き上げると発表した。全日空は既に2月分からサーチャージを引き上げているが、4月からは両社とも同水準となる。

ちなみに、全日空は「2月」発券分から燃油サーチャージを値上げしており、4月以降も据え置きとなります。

日本航空ホームページ・燃油サーチャージ

全日空ホームページ・燃油サーチャージ